Tidbinbilla(ティドビンビラ)自然保護区
コアラに会えると聞いて、キャンベラのCapital Hillから車で約50分、さまざまな野生動物が生息するというTidbinbilla Nature Reserveに行って来ました。
散策コースは短いものから長いものまで全部で23コースもあります。
ただ、ACTのロックダウンも制限付きで終了しましたが、まだビジターセンターは閉まっており(ビジターセンターの前に散策用地図あり)、通常はエントリー料金を支払わなければなりませんが、今回は無料でした。また軽食も普段は販売されているようですが、それも無し。よって、お昼をまたぐ場合はおにぎり🍙やサンドイッチを持参することをお勧めしますし、最新情報要チェックです。
車の運転は自転車に注意⚠️
カンガルー飛び出しも注意⚠️
平気な顔して飛び出してきます。
今回はコアラ🐨とワラビー🦘、そしてPlatypus (カモノハシ)が生息する地域を歩きました。
👇まずはコアラに会いにユーカリの森へ
👇いきなりドンッ。
初なまコアラです。
コアラはもちろん野生ですが、保護されていてフェンスで囲まれた中にいました。
思ったより大きくて重そうです。
散策中はヘビにも注意⚠️です
👇ネットも電話も使えません。
👇次のコースまで車で移動し、ワラビーを探しに行きます。
残念ながらワラビーには出会えませんでした。
その代わりに...と言ってはなんですが、
👇カモの親子
一羽だけ脱走中。
👇ヘビ
普通は会えても嬉しくないのでしょうが、私は爬虫類嫌いじゃないのです。
👇Platypus(カモノハシ)が生息する池に行ってみました。カモノハシはオーストラリアにのみ生息し、哺乳類ですが卵を産みます。
しばらく様子を見ていましたが、出会えませんでした。せめてと思い、オブジェを記念に撮りました。でもまた来ます。
👇駐車場までの帰り道、まるで水面を歩いているかのように感じさせる遊歩道。
👇遊歩道脇で黒鳥がのんびりくつろいでいます。
亀も日向ぼっこ。
日差しは強いですが、空気は冷んやりとしていて気持ちがよかったです。薄手のウインドブレイカーを着ていくとちょうどいいです♪
スマホの電波も届かず、森の中、広くて滅多に人にも会わないので、たまに人に出会うとホッとしました。蛇に噛まれたり、何かあったらどうしたらいいの?とそんなことを考えてしまいます😂
🐾
キャンベラで牡蠣🦪
Fyshwick Marketの中にある「Sea Harvest」というお魚屋さんは、行くと必ずチェックします。
先日はヒラマサをお刺身でいただきました。
今日は牡蠣が食べたくて、2種類の牡蠣の前で迷っていると、店員の女性が親切に説明をしてくれました。
左のrock oyster は、ほんのり甘く優しいお味だとのこと。右のpacific oysterは塩気があり、海の自然の味を楽しみたいなら、pacificの方がおすすめだそうです。
どちらも小ぶりなのでバケツいっぱい食べられそうです😂
小ぶりでなくても食べられそうですが。
pacific oysterを6個、購入してみました。
「レモンを絞って食べると最高よ!」
と、その女性がおしえてくれました。
我が故郷の広島でも、生牡蠣に広島レモンをかけて頂いていました。帰りたい😢
夫と3つずつ、あっという間に胃の中へ消えてしまいました。
今度は1ダース買おう🐾
Capital Region Farmers Market
土曜日の朝、開催されているファーマーズ・マーケット。ここのお魚屋さんがなかなか良いと聞き、行ってみました。
屋根のある倉庫のような場所にも、たくさんのお店が出ています。楽しすぎて写真撮り忘れ続出です💧
👇ベーグル屋さん
👇Gyoza Guyで餃子と炒飯をお持ち帰り
👇例のお魚屋さんで鮪を購入。
👇Gyoza Guyの餃子を立ち食い中。マーケット内では飲食禁止なので、出てからパクパク。私の朝食😂
👇お魚屋さんで購入したマグロ(刺身レベル)ですが、マグロステーキにしてみました。
👇ステーキにする前に、キッチンでピンクの部分をお刺身としてつまみ食い。
👇バルコニーで夕飯です。
👇マグパイ、やっぱり来た🐾
マグロは美味しかったです。本当はお刺身で食べたかったのですが、朝の9時の時点で「Sold Out」となっているものもあったので、いいものは早く行かないとダメなようです。
朝起きれるか...🐾
勝った。
船便で150箱の荷物が届いて以来、家の中は荒れ放題。片付くのはいつになるやら、毎朝起きると目の前の現実に溜息が出ます。そこでまだ少し肌寒いですが、今日の夕飯🍴はバルコニーで頂くことにしてみました。段ボール箱に囲まれた生活からの現実逃避です。
ところが、
なんという鋭い臭覚!
臭覚?視覚?食べ物に対する執念がすごい。マグパイ(和名:カササギフエガラス)がさら〜っと現れ、隣の棟から我が家のご飯を狙っているではありませんか。結構な距離があると思うのですが、よく気づいたな。
(マグパイは人も襲うことがあるので危険な鳥として知られています)
かなりしぶとく粘っていましたが、こちらも「絶対あげな〜い」態度で挑みます。
そして20〜30分(長い)に渡る睨み合いの末、遂に我々の勝利。
勝った。
マグパイは諦めてどこかへ飛んで行きました。
ゆっくり食事のつもりが気の抜けないものになってしまいましたが、マグパイが去ったあとは勝利の余韻にひたりながらゆっくり食事を楽しみました。
沖縄時代に買ったシーサー、バルコニーに置いてみました。「マグパイ除け」にならないかな〜。
オーストラリアでは外でご飯を食べるときは、鳥に注意⚠️
です🐾