あっという間の一週間
叔母が亡くなり
急遽、帰国した
葬儀には間に合った
こういう時
近くてよかったと思う
以前は広島に帰る際は
まず福岡へ行き
それから新幹線
けれども今回、
広州⇔福岡の直行便が無くなっていることが判明
広島へは乗り継ぎが不可欠となった
とにかく
お世話になった叔母に
ありがとうございました
と、手を合わせ
最後のお別れができたことは
良かったと思う
しかし
そんな時でも
人間(私だけか…)
腹が減る
精進落としを待たずして
ごめんなさい m(__)m
帰ると必ず食べる広島焼き
今回は宅配だが
宅配でもちゃんと美味しい
↓そして必ず買って帰る「せんじがら」
顎が鍛えられる
↓広州に戻ってきて「陶陶居」で夜ごはん
このミルクティーが美味しいの
↓お腹いっぱいになった後は
ミュージカル「RENT」を見に行く
↓実はミュージカルは苦手なのだが
歌や踊りのうまさは鳥肌もの
その後、特別にバックステージツアー参加
裏方さんの支えがあってこその成功なのだなぁ
つくづく
そんなあっという間の一週間
気が付くと国慶節もすぐそこ🐾
どこにも行かないけど
市場のはしご
最近少し、近所のスーパーの品揃えに飽きてきた
目新しい食材がないかと
バス&徒歩で地下鉄駅「猎德」エリアにある、
二つの市場へ出かけてみた
まずはこのエリアでは一番大きいと聞く、
「猎德肉菜市场」へ
「猎德码头」のバス停留所を降り、
少し歩くと立派な門が↓
↓門のすぐそば、このたびの台風の爪痕だろうか
↓お粥さん「母米粥」すぐそばにある、
「猎德肉菜市场」入口
大きい市場だと聞いていたので
さぞかし賑わっているだろうと思いきや
来る時間を間違えた!
開いている店が数えるほどしかないので
お客もほとんどいない
閑散としている
思いきり休憩時間的雰囲気
考えてみると一日で一番熱い時間帯
店の人たちは昼食後のお昼寝の時間(-_-;)
それでもせっかく来たので見学
まずは一階から
果物、お肉、お魚などは一階
地下はお野菜や小さなローカルスーパーがある
↓豚肉屋さん(照明がピンク)
↓スッポン
↓食用ガエル
↓一階入口には、お花屋さんも
↓地下売場はお野菜中心
でも下着も売っている…(-_-)
靴の修理屋さんもある
もちろん、支払いは"WeChat Pay" オッケー👌
ハーブ類やこじゃれたお野菜があるかも…
と、期待していたが見当たらず
やっぱりね
さて手ぶらで市場を後にし、
もう一つの市場へ移動(バス🚌)
上記の「猎德肉菜市场」は
猎德駅の東南に位置するが
もう一つの「国六宝肉菜市场」は
猎德駅の北にある
こちらはビルの3階にあり、
こじんまりしているが
明るく買い物しやすい雰囲気
昼寝の時間帯にもかかわらず
買い物客もあり、
猎德肉菜市场よりは活気があった
↓アワビ(お店の人は鲍...と言っていたような…)
アワビとトコブシの違いは大きさではなく、
殻の孔の数だとか…
孔の数はアワビは平均4個、
トコブシは平均8個程度とのこと
孔の数まで数えなかったため
どちらかは定かでないが、ひとつ12元
↓鶏肉屋さん(照明がピンク)
↓お豆腐屋さん
↓冷凍海産物もあり。
マグロの下のホタテは1箱200元
↓小袋のホタテは50元
ホタテの横にはフォアグラ
※海産物ではないが一応紹介しておこう(-_-;)
↓果物屋さん
↓本日の購入の品
マグロ:102元
ホタテ:50元
アボガド2個で15元
ザクロ:25元
わざわざここで買う必要があったのだろうか…🐾
せっかく来たので何か買わなきゃシンドローム
あの素晴らしいパンをもう一度
昨晩は
気が付いたら
歯ブラシをくわえたまま
寝てしまっていた
昨夜はよそのお家へおよばれし
楽しいおしゃべり、
美味しいお料理、
素晴らしいおもてなし…
と、居心地良すぎで
ついつい調子にのり
飲み過ぎた
そのお宅には古いレコードがたくさんあった
彼の祖父や父親のレコードを
未だ大切に聞いているそうだ
もちろん昔懐かしい”レコードプレーヤー”もある
奥様は来月出産予定のため実家に帰っておられ、
目下一人暮らしの彼
その彼が、夫と私を夕食に招待してくれた
正直、料理は特に期待していなかったのだが、
ところがどっこい
今までの人生、
多くの人から衝撃と影響を受けてきたが
全くもって彼には感動させられっぱなしだった
↓まずは、自家製酵母から作ったというこのパン
家庭でもお店で売っているような、
本格的なパンが作れるとは驚いた
私はギブアップした人間
ちなみにオーブンはうちと同じオーブン
そして、ル・クルーゼにパン生地を入れて焼く
※焼き始めは蓋をしていたような…
オーブンの下段に水を張り、
乾燥を防ぐのがポイントとか…
いやはやプロフェッショナルとしか言いようがないほどの
見事な焼き上がり
↓こちらが自家製酵母 ※お花の酵母とのこと
↓焼きたてのパンをカット中
↑もちろん、中はもっちり、外はカリッ
その他、黒ゴマのハムスやレンズ豆の煮込みやら…
どれも美味しくてワインがススムくん
すっかり写真撮り忘れ(-_-;)
↓そして、こちらのサラダの葉っぱたちは
ご自宅の一室で栽培されているもの
一室まるごとが完全にプチ農園になっていた👀
植物栽培用の大きな壁
(今まで見たこともない物体)には
ケールや種々のレタス、
イタリアンパセリなどが植えられており、
LEDライトの下にはハーブ類が並んでいた
フレッシュハーブが手に入らないときは
ここへ買いに来ようかしら にやり
中国野菜は何かと不安がつきものだが
ここまでする人は初めて見た
旅行のときとか、どうすんだろ
と、そんな衝撃と感動の夜から一夜明け
朝、目が覚めてからというもの
まだ、ずっと、
あのパンが忘れられない🐾
中国画始めました+一人ご飯
先日、体験レッスンに行き
先生がとても良かったのと
教室の雰囲気も気に入ったので
中国画の「工笔画」を勉強することに決めた
中国画には「工笔画」と「写意画」があり
工笔画は細密画とも言われ、文字通り繊細
一方、「写意画」は表現は簡素だが
そのものの本質を捉えていなければ
うまく描くことは出来ない
と、私なりの解釈
私は色鮮やかな日本画や工笔画がどちらかと言えば好み
第一回目のレッスンは
とにかく線を描くこと(中国語で勾线)
↓下のような墨線のみの画を白描画という
濃い墨、薄い墨
太い線、細い線
を、部分部分で使い分ける
基本、直線は強く、曲線は柔らかく
なのだそう…
と言われても、
手がぷるぷる震えて
真っ直ぐ線がひけない
難し(-_-)
老師、意外と見てないようで見ていて、
つっこむつっこむ(-_-;)
ということで
一日一枚、↑上のような白描画を
線の練習のため描くことに決めた
ひとり黙々と線をひいていると
お腹が空いてきた
そして今晩も一人ご飯
↓丸亀製麺の”麻辣乌冬面” +ネギをデリバリー
↓スープと麺は別々になっている
この麻辣うどん、おいしいーの🐾
青空とKNOT KNOTと藤王
空を見上げると
今朝は青空だった
ここ数日、頭から離れないもの
それはKnot Knotのほうじ茶ロール
食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい
そしてついにほうじ茶ロールを求め
ケーキ屋に向かう
ところが、着いてみると
てぃらりぃぃぃ
てぃらりらりぃらぁぁぁぁ(T_T)
ほうじ茶ロールはなかった
無いものは仕方ない
代わりに、
雪白之卷(スノー・ロールケーキ:32元)と
皇冠蜜瓜卷(クラウン・メロンロール:36元)
を買って帰る
結構なお値段でございますこと
広州でもこれほどのレベルのものが
食べられるようになったのだと思うと
この地で生きていける気がした
ショーケースの中にはロールケーキ以外にも
色とりどりのケーキが並ぶ
さて、Knot Knotを後にし、少し歩くと
パン屋があった
↓そのパン屋の看板にくぎ付け👀
「黒糖タピオカフレンチトlスト」
熔岩トースト、これは是が非でも食べてみねばなるまい
↓そのパン屋の店内で見つけたアンパンマンパン
↓こちらはトトロパン
ほうじ茶ロール、
自分でつくってみようかな🐾
かなりしつこいんです、わたし(-_-)
夫の居ぬ間に
夫がいないときの一人ご飯の楽しみは
夫がいないときにしか食べられないものを食べること
夫が仕事で遅くなる今日、
ひとり、何を食べようかと考える
そんな中
WeChatでおしゃべり中、
飛び込んできた外卖、
美团の美味しい情報👀
↓
さっそくオーダー
広州に来て初めての外卖
注文したものはマダムおすすめの2品
↓鸡丝凉面
:辛さは ”辛くない” を入れて7種類の中から選べる
大きさは大と小の2種類、写真は小
といっても、比べるものがないので大きさがわかりませんね、
ごめんなさい(-_-;)
「小」の割には多いし、でもすごくお腹が空いているときだと足りないかも
…くらいの量かと存じます
↓凉拌青瓜 ビール、ビール♪
そして、この「もうすぐ行くよ!」のお知らせが好き
辛ぁぁぁぁい
と一人、ひぃひぃいいながらも
しかと完食🐾