Naiko no Shippo

世界をその小股にかける?ナイ子さんの日記

夫、ローカル病院で手術

本当なら

今日、午後の便で

バンコクへ向かい

友人と美食の旅を満喫するはずであった

 

2日前

インフルがまだ完全でない夫が

今度はお腹が痛いと言い出した

うちにある常備薬を飲み、

様子を見るものの

落ち着くどころか

ますます酷くなっていく

熱が40度近くにもなった時

これはいかんっと

インフルでついこの間お世話になったばかりの

病院にとんぼ返り

 

最初の所見では虫垂炎

しかし超音波と2度のCTスキャンで

他に問題があることが判明

スペシャリストのいる比較的大きなローカル病院に

救急車で移動することになった

 

そして中国で初めて救急車に乗ることに…

”救急”車のはずだが周りの車は

道をあけるどころか

お構い無しに前に割り込んでくる(-_-)

 

救急専用口になんとか到着するも

あまりにローカル…

病院の受付周辺は、まるで映画の中の野戦病院のよう

さらに不安が募る…。

一方、担架に乗せられた夫は

そのままササッと手術室へ運ばれ

あっという間に手術開始

予想外のあまりの素早さに

キョトンとする私

 

清潔という言葉からはかけ離れた手術室

テキパキと処置を施す医師たち

搬送元と搬送先の病院同士の連携もバッチリ

手術が終わり、気がつくと

もう日付が変わっていた

 

夫の隣の空きベッドで私もひと眠り

目が覚め 周りを見渡す

ローカル色濃過ぎの院内

看護師たちと言えば

笑顔や優しい言葉もないまま

ちゃっちゃと愛想なく仕事をこなす

(しかし…朝飲むべき薬を渡すのを忘れたからと

昼に持ってくるのはどうかと思う)

 

硬いベッドに薄汚れたシーツ

ボッロボロの掛け布団

病院というより収容所(-_-)

ベランダからは今にも崩れそうなアパートや

ビルの屋上がみえる

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昔懐かしい木の椅子が置かれているだけの

簡素な病室

院内通路は薄暗く

なにか出てきそうな雰囲気だ

廊下に置かれたままのベッドに

横たわる患者たち…

 

そんな病院の様子とは反面、

この度お世話になった医師たちの

素早く適切な処置のおかげで

夫は助かった

また、私には絵まで描いて

素人にわかりやすいよう、

状態を説明をしてくれた

さらに、もとの病院に戻ったあとも

経過を見におとずれてくれた

 

術後一泊したのち

元の病院に戻り経過をみることになった

こちらは打って変わって

明るく清潔な病室にいたせりつくせり 

担当医師も看護師達も英語バッチリな上に

始終気を配ってくれる

医療機器の違いも顕著

体温計一つをとっても

かたや昔懐かしいレトロな体温計(ぴっぴって振るやつ)

かたや最新式デジタル体温計

 

極端過ぎる広州の医療事情

設備や環境が整っている清潔な病院であるのに

スペシャリストはおらず、

そうでないローカル病院には専門医師がいる…

 

とりあえず

夫は生きている🐾

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それどころではなかった今年のバレンタインデー

👆お見舞いにお花もらった

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